\ 佐渡芸能アーカイブPresents /
佐渡芸能をじっくり見に行く
旅モデルをご紹介
\ 佐渡芸能アーカイブPresents /
佐渡芸能をじっくり見に行く
旅モデルをご紹介
6月第1日曜日に、獅子舞、大獅子、鬼舞、花笠など多くの芸能が奉納される赤玉杉池まつりを見学しながら、佐渡の温泉や食、歴史を感じる街並みを散策する旅です。
この旅のプランのポイント
START!
6月第1日曜日
10:00
赤玉は、日本三大名石にも上げられる「赤玉石」の産地です。祭りには、厄を払う大獅子や鬼舞、子孫繁栄の獅子踊りや五穀豊穣を祈る花笠踊りなどの芸能が奉納されます。これらの芸能はその昔、京都から伝えられたといわれており、境内の中央を青竹で四角に区切った「庭」と呼ばれる中で演じられます。
【しし踊り】2匹のオス鹿が1匹のメス鹿を奪い合う恋の舞。
【鬼舞】地を清め厄を払うといわれる「鬼舞」は、肩にかついだ太鼓のリズムにあわせ1匹の鬼が、重厚で厳かに舞います。
【花笠踊り】あでやかな衣装に花笠をかぶった子供たちが稲作のようすを演じる。
11:20
松ヶ崎は廻船で栄えた町であり、各家には屋号が描かれた看板があり、玄関前には漁業の道具や生活民具が説明書きと共に置かれている。日蓮上人にも縁のあるこの地で足跡をたどってみるのも面白い。佐渡に流された日蓮聖人が着岸したのが、松ヶ崎であり、最初の晩に過ごした場所が、おけやき(欅の木)で、大木けやきには大きな穴があり、その中で雨風と空腹をしのぎながら法華経を唱えて夜を明かしたと伝えられています。
ヒストリーパークにはキャンプ場があり、2019年には、古民家をリノベーションした宿泊施設「カラフルカネモ」がオープン。泊りがけで訪れても良し。
日蓮上人や世阿弥が上陸したと伝わる歴史ある町並みが美しい
【松ヶ崎ヒストリーパーク】真っ白な鴻ノ瀬灯台と日本海を望む公園
【佐渡八十八か所霊場めぐり】真言宗豊山派の長松寺。開基は、鎌倉時代前期の1224年と伝わる
12:30
佐渡で「蟹の産地」と言ったら、赤泊。そんな赤泊で頂くのは、1人前に紅ずわい蟹を贅沢にたっぷり2杯も使った蟹ご膳。食後は海が見える温泉に入ってゆったりさっぱりしよう。
蟹ご膳
海を望む温泉
湯上がり休憩室
14:30
歴史や建物が好きならゆっくり時間をとって赤泊の街を歩いてほしい妻入りと平入の町屋が、約1.5㎞にわたり立ち並ぶ、歴史を今に伝える街。遍照寺と禅長寺へ続く参道は石畳で趣きがある。北雪でお酒を、弥吉丸で蟹をお土産に購入して、帰宅してからも佐渡を楽しもう。
【北雪酒造】世界で展開するレストランNOBUで唯一取り扱われている日本酒として海外でも名の通った酒蔵。事前予約で見学、試飲も可能。
【望楼のある街並み】松前稼ぎで成功した田辺九郎平の旧邸宅など明治大正の民家が残る歴史を感じる街並み。町屋造りや二階の張り出しなどが見どころ。
【ムジナ伝説】禅問答のできる禅建というムジナを祀ったお寺、東光寺など神社仏閣めぐり。
帰路へ
他にもある!赤玉~赤泊地区のまつり