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平成30年7月1日 策定
杉野浦まつりの小獅子舞
三匹獅子踊りに、ささら踊りと太刀の舞が加わるのが大きな特徴。先獅子が雄で頭に刀、中獅子が子供で頭に飾りがなく、後獅子が雌で頭に角の飾りを付けている。太刀の舞は、三匹の獅子を順に切るように舞う。
大浦まつりの芸能
相川地区の祭りでよく見られる豆まき型鬼太鼓。翁と武者姿で長刀と棒をもった2人(棒つき)、太鼓、笹竹を持ってお花(ご祝儀)を披露する人(花よみ)で構成。一日かけて集落内を威勢よく門付けしてまわる。
鷺流狂言
宗家が廃絶し、中央から消えた鷺流狂言が、佐渡で民間芸能として生きていた。残されていた狂言本をもとに現在、佐渡鷺流狂言研究会中心となり鷺流狂言の継承者養成に務める。