住所
新潟県佐渡市旭地図情報をLINEに送る
バス
横宿線 「旭」下車 徒歩5分横宿線:時刻表
鬼は白と黒で交互に舞う潟上型で新穂舟下集落から習ったもの。獅子は無い。能の所作を取り入れたゆうっくりとした舞が特徴。
二所神社と三嶋神社で舞を奉納したあと集落およそ25軒を門付けしてまわる。
戦争で一時中断するも、戦後に復活。1960年頃まで続いたが、人手不足で中断する。その後、1979年に再度復活したが、再び人手不足で2011年以降中断。2023年4月の祭りで復活した。
鬼太鼓で地域を盛り上げたいとの若者の想いが込められている。
柿野浦まつりの鬼太鼓
佐渡の鬼太鼓で唯一、前浜型と潟上型の2種類の舞が見られる。山を越えれば潟上型の新穂へ。どちらも切れのある力強い舞が特徴。潟上型を「いさましいところ」、前浜型を「かわいいところ」とリクエストする。
稲荷町の小獅子舞
桜の柄の幕の「雄じし」、鹿の角に紅葉の柄の幕の「雌じし」、鏡と鶴亀の柄の幕の「子じし」の三匹による踊り。しし頭の毛にはスガモと呼ばれる海草を泥で酸化させたものを使い、毛がよくなびくように椿油を塗る。
やわらぎ
佐渡金銀山が繁栄した江戸時代、山の神の心を「なごめ、やわらげる」とともに、やわらかい鉱石に当たることを祈って金掘りの人たちが歌った唄で、豊かな金銀鉱脈の発見を願う鉱山の祝歌。