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畑野地区の三宮と畉田集落にある三宮神社と熊野神社の例祭には、一組の鬼太鼓が2つの集落内を門付けしてまわります。鬼太鼓は、昭和の戦後以降、人手不足などで長く途絶えていた時期がありましたが、平成に入って復活しました。かつては、流鏑馬や下がり羽などもあったそうですが、現在は行われていません。
鬼太鼓は、雄・雌の鬼が交互に舞う潟上型で、能の舞を取り入れた、ゆっくりとした動きが特徴で、途中に長く腰を落としたままの姿勢があります。また、その場を浄めるため四隅をとる舞もあります。太鼓のリズムは「どどんこどん」が中心で、こまばちを入れて強弱をつけながら叩くのが特徴です。
神社では、省略無しの本舞が奉納されます。(熊野神社が昼頃、三宮神社が夕方)
獅子は、かつては鬼の舞にからんでいましたが、現在は人手不足のため登場しません。その代わりにお宮では、提灯持ちが出て鬼を誘導します。


真木まつりの鬼太鼓
阿吽一対の鬼(雄・雌)が交互に舞う潟上型で、すり足など能の舞を取り入れた舞。昭和50年の復活以降、近隣の集落に鬼太鼓がなかったころは、祭りの日に頼まれて舞っており、下久知集落の鬼太鼓に伝播。

貝塚まつりの鬼太鼓
能が盛んだった貝塚集落の鬼太鼓は、新穂地区の鬼太鼓をベースに能の要素を強く取り入れた、静を中心とした舞となっている。潟上型。前に進んだ鬼が再び戻って太鼓の下に入る舞があるのが特徴。

宮浦まつりの鬼太鼓
鬼の舞は、能の要素を取り入れたもので、飛び跳ねたりしない静かな舞が特徴。太鼓前での獅子との攻防が見どころ。一宮神社は、承久の変で佐渡へ流された順徳上皇の第一皇女・慶子皇女ゆかりの神社。