住所
新潟県佐渡市浜田地図情報をLINEに送る
バス
本線 「浜田」下車 徒歩6分本線:時刻表
車
両津港から車で約両津港から車で3分駐車場なし
夷諏方神社の例大祭で6月15日の宵宮では、佐渡神楽や乙女の舞などが奉納される。
16日の例大祭では、夷7ノ丁少年鬼組、乙女の舞、下り派などが町内を門付けしてまわる。この集落の鬼太鼓は、明治の初期ころに新穂潟上集落から習って始めたと
されていて、子供鬼太鼓は昭和8年に誕生している。鬼太鼓用山車に太鼓と裏打ちの人が一人乗って門付けにまわり、雄雌の鬼が交互に舞を披露する。鬼面は集落の人が彫ってくれたもの。
河原田まつりの鬼太鼓
神輿が天狗、稚児、下がり羽の先導で集落をまわり、道中数か所で、稚児による鬼の舞が披露される。夜にかけて、大万燈の引き回しがあるが、近年、青森のねぶたを参考に迫力ある大万燈を製作するようになった。
車田植
佐渡北端、北鵜島集落の北村家に伝わる豊作を祈る稲作儀礼で奈良時代の田植え神事の姿を残す。「うずまき状」にきれいに植えられた田んぼは、神さまが降りてくる印になる。
宵の舞(相川音頭流し)
江戸時代に佐渡金銀山と佐渡奉行所を結んだメインストリート「京町通り」で、日没後にぼんぼりに火がともると、島内外から参加した民謡愛好者が浴衣に編み笠姿で、生の演奏と哀愁をおびた歌にあわせ踊り流す。