住所
新潟県佐渡市二見118地図情報をLINEに送る
バス
七浦海岸線 「二見」下車 徒歩7分七浦海岸線:時刻表
二見神社の例祭は、相川地区の二見集落と佐和田地区の羽二生集落が対象となります。羽二生集落では豆まき型鬼太鼓が門付けしていましたが、人手不足により平成に入って休止となりました。二見集落では太鼓と獅子が門付けにまわります。太鼓は、もともと豆まき型鬼太鼓で二見元町の青年会が担当していましたが、平成に入り人手不足により舞が無くなりました。そのなごりとして太鼓には、翁と鬼の面が積まれていて、長いバチで両面から力強くたたきます。
また、芸山車は二見新地の青年会が担当し、舞手を乗せた山車をひきまわして要所要所で踊りを披露します。
そのほか、2匹の獅子がからみあう獅子舞が町内を回ります。
夜は神輿のおけいり(還御)が行われ、若者らが背中合わせで円陣を組み木遣りを唄います。
春駒
豊作や大漁を願う予祝として正月に門付けを行う芸能。かつては全国で行われていたが、現在はわずか数ヶ所に。木製の馬の首型を腰につけ馬にまたがったような形で舞う男春駒と、馬の首を手に持って舞う女春駒がある。
新穂天神まつりの鬼太鼓
2日に渡り、北方子供鬼太鼓と新穂中央青年会の鬼太鼓が見られる。どちらも能の要素を取り入れた「潟上型」鬼太鼓で2匹の獅子が絡む。2日目の夜、天満宮前で提灯灯りの下、青年会の迫力ある本式の舞が披露される。
小田まつりの麦まき
奉納する芸は「ササラ」「四つ切り舞」「麦まき」から成る。その中の「麦まき」は、鍬を持ったヒョットコが畑を耕し、オカメが箕を持って麦をまいていると天狗が登場し邪魔をする。