住所
〒952-0434 新潟県佐渡市西三川1074地図情報をLINEに送る
バス
小木線 「田切須」下車 徒歩20分小木線:時刻表
佐渡市真野地区、西三川集落にある小布施神社の例大祭には、2体の大獅子が出て神輿とともに集落内を回ります。
小布勢神社の氏子は真野地区の海岸線にある12集落にもおよびます。このため、昔は、2日間かけて獅子が門付けにまわりました。
大獅子には、高崎集落の雄獅子と西三川集落の雌獅子があり10人近い男衆が入り、威勢良く舞い五穀豊穣、大漁、家内安全などを祈願します。
祭りは無礼講とあって、昔は大獅子が家の中まで土足で入り込んで暴れたりしたそうです。
御旅所では、神輿を前に大獅子が腰を低く落とし頭を左右にゆっくりとふるなどの舞を奉納したあと、周りを3回まわります。
腰を低く落としゆっくりと舞う大獅子の舞が見どころ。
北川内まつりの獅子舞
例祭の宵宮だけに奉納される小獅子舞。境内に特設された土俵で、白装束に鳥の羽根や色紙の房で飾られた鹿の頭をかぶり、腰に太鼓をつけた三匹獅子が静かに舞う。途中、つぶろという仮面男がからかいに入り舞う。
北田野浦まつり
動物に仮装したものが太鼓などで囃子ながら中で踊り(しし舞)、その外側を「花笠」踊りが取り巻く。獅子頭は、竹の骨組みに苔を貼り、頭の毛にスガモという海藻を使う。薄明りの下で行われる幻想的な芸能。
相川まつりの御太鼓
佐渡金銀山で栄えた旧相川町の7つの集落の例祭で、大工町の太鼓組の鬼太鼓が登場する。太鼓組は裏太鼓、豆まきの翁、長刀、棒、七つ役、提灯で構成され、烏帽子をかぶった豆まきの翁は、升と柿を持って舞う。