住所
〒952-0612 新潟県佐渡市宿根木464地図情報をLINEに送る
バス
小木線 「琴浦」下車 徒歩5分小木線:時刻表
車
小木港から車で約10分駐車場あり乗用車10台
小木琴浦地区にある白山神社の祭礼。当日は、佐渡では唯一、獅子頭と胴体が赤色の大獅子が家々を厄払いの門付けしながら練り歩く。獅子の中には10人くらいの青年らが入り大暴れすることも。尾っぽで叩かれることがあるのでご注意を。狭い路地のカドでは、獅子の尾っぽ側が家の壁に張り付き前に進むのを止めようとする。
集落にある白山神社の神様が女性であることから獅子はメスで宿根木集落の大獅子とは兄弟だとも言われている。幣束を持った子供たち(はりゃりゃ)が先導し門付けしてまわり、玄関口では、伊勢音頭が唄われ獅子が頭をくねらせる。獅子に頭をかんでもらうと一年無病息災で過ごせると言われている。
佐渡では珍しい赤い大獅子が、門付けしてまわる。獅子の中には10人くらいの青年らが入り大暴れすることも。この獅子はメスで宿根木集落の大獅子とは兄弟だとか。獅子に頭をかんでもらうと一年無病息災で過ごせると言われている。
莚場まつりの鬼太鼓
赤鬼と青鬼が向かい合って舞う前浜型鬼太鼓。鬼のほかに、頬に赤い紅を塗った艶やかな衣装の子供の舞手(打ち子)や、進行役でご祝儀を披露する鼻切面をつけたローソも加わり賑やかに舞う。
宵の舞(相川音頭流し)
江戸時代に佐渡金銀山と佐渡奉行所を結んだメインストリート「京町通り」で、日没後にぼんぼりに火がともると、島内外から参加した民謡愛好者が浴衣に編み笠姿で、生の演奏と哀愁をおびた歌にあわせ踊り流す。
説経人形とのろま人形
のろま人形は説経人形や文弥人形の間狂言。一人遣いの突っ込み人形をあやつる遣い手が佐渡弁の巧みなセリフ回しで、場の雰囲気に合わせ話を展開。時事ネタや風刺も交え、観衆の笑いを誘う。