住所
新潟県佐渡市上横山地図情報をLINEに送る
バス
本線 「上横山」下車 徒歩10分本線:時刻表
車
両津港から車で約15駐車場なし
金峯神社の例祭に鬼太鼓が奉納され、一日かけて集落内を門付けしてまわります。この集落の鬼太鼓は、昭和30年代に一時中断しましたが40年代に復活。60年代には後継者育成のため子供鬼太鼓もできました。祭り当日は、早朝から青年会と子供会が共同で約80軒の家々を門付をします。
阿吽一対の鬼が交互に舞う潟上型で、獅子はつきません。このため、祭りを盛り上げようと雄雌の鬼が一緒に舞う「組おどり」ものちになって加わりました。
真木まつりの鬼太鼓
阿吽一対の鬼(雄・雌)が交互に舞う潟上型で、すり足など能の舞を取り入れた舞。昭和50年の復活以降、近隣の集落に鬼太鼓がなかったころは、祭りの日に頼まれて舞っており、下久知集落の鬼太鼓に伝播。
多田・黒根まつり
腰に「大将」と呼ばれる男根を模した木の棒をぶら下げたロウソが、祭りの仕切り役で、門付けでのご祝儀披露や口上を述べ、次に打つ鬼を指名する。夕方の「神輿のお迎え」で、二集落入り乱れての鬼打ちがみどころ。
椿まつりの鬼太鼓
椿の鬼は、赤面の雄、赤面の雌の阿吽一対。衣装に特徴があり、オレンジや赤の生地で花柄、モンペは雄がえんじ色、雌が紺色でチェック柄。戦後、集落で家の布団の生地などを持ち寄って縫い、復活させた。