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北川内まつりの小獅子舞きたかわちまつりのこじしまい

開催日

4月の第2土曜

開催地

北川内集落 熊野神社

→アクセス

北川内まつりの小獅子舞4月15日に行われる佐渡市北川内集落の熊野神社の例祭の前夜、宵宮に獅子舞いが奉納されます。この集落の獅子舞いは、明治の初めころに集落の人が赤泊地区から習ってきたと言われていますが、衣装や舞い方も違っています。舞いは、境内に俵とおがくずを使って作られた土俵の中で行われます。獅子は、雄獅子、中獅子、雌獅子の3匹で、脇役として「つぶろ」が加わります。獅子は白装束で、鳥の羽根や色紙の房で飾られた鹿の頭をかぶり、腰に太鼓をつけます。つぶろは面をかぶり、色紙の房で飾られたふり棒を持っています。

北川内まつりの小獅子舞獅子の舞は、大きく5つに区切られていて歌い手の短歌や長唄にあわせて腰の太鼓を打ち鳴らしながら舞います。途中、雌獅子を巡っての争いがあり、負けた獅子は土俵の外に出されます。つぶろは、獅子の舞の区切りの度に登場して、笛の音に合わせて、棒を振り回しながらこっけいに舞います。

北川内まつりの小獅子舞この獅子舞の前後には豆まき翁の舞と長刀があります。豆まきは翌日の本祭で門付けも行われます。豆まき翁は、裏と表で打つ太鼓のリズムに合わせ右手に枡を持って舞います。
翁が舞い終わると長刀を持った2人が長刀を振り切りかざします。
かつては、大倉まつりで奉納される「箱馬」に似た芸もあったそうです。

みどころ

夜の神社で、静かに舞われる獅子舞は、風情があります。

アクセス

住所

〒952-2222 新潟県佐渡市北川内1020

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バス

海府線 「北川内」下車 徒歩10分
海府線:時刻表

両津港から車で約1時間30分

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