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赤玉まつりの花笠踊りあかだままつりのはながさおどり

開催日

4月9日に近い日曜

開催地

赤玉集落 赤玉神社

→アクセス

赤玉まつりの花笠踊り佐渡市の東側、海沿いの集落、赤玉集落。その名の通り、日本3大銘石にも数えられてる「赤玉石」の産地として知られています。
4月の第二日曜日は集落の鎮守、赤玉神社の例祭です。

赤玉まつりの花笠踊り祭りには、厄を払う大獅子や鬼舞、子孫繁栄を祈る獅子踊りや五穀豊穣を祈る、花笠踊りなどの芸能が、古式ゆかしく奉納されます。
これらの芸能はその昔、京都から伝えられたと言われており、境内の中央を青竹で四角に区切った「庭」と呼ばれる中で演じられます。

赤玉まつりの花笠踊り芸能は、大獅子が、参道の急な石段を登る「坂上り」から始まり、大獅子が時間をかけて石段を登り、鳥居をくぐると次の芸能が始まります。
地を清め厄を払うといわれる「鬼舞」は、肩にかついだ太鼓のリズムにあわせ1匹の鬼が、重厚で厳かに舞います。続いて2匹のオス鹿が1匹のメス鹿を奪い合う恋の舞の「しし踊り」、あでやかな衣装に花笠をかぶった子供たちが稲作のようすを演じる「花笠踊り」が笛や太鼓のリズムにあわせ次々に奉納されます。

赤玉まつりの花笠踊り境内の上空に飾られているのは傘鉾。それに刺してある竹ひごと色紙で作られた「花」とよばれる飾りは奉納が終わると参拝者に配られます。
これを田畑にさしておくと、病害虫を防ぐと言われています。

赤玉まつりの花笠踊りこれらの奉納が終わると、鬼舞と大獅子が集落内の家々をまわり門付けを行い日が暮れるまで、集落には祭りの音が響き渡ります。
これらの芸能は、6月中旬に行われる赤玉杉池祭りでも奉納されます。

赤玉まつりの花笠踊り

演目


【1】練り込み
【2】ささら踊り
【3】獅子狂い

【1】始   頭取の口上
【2】田植唄
【3】花笠の唄
【4】ささらの唄
【5】獅子狂い

アクセス

住所

〒952-0852 新潟県佐渡市赤玉620

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バス

東海岸線 「赤玉中」下車 徒歩10分
東海岸線:時刻表

両津港から車で約45分
駐車場あり

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